今日は姉が経営するナチュラル素材の焼菓子屋”癒食工房Neigey”の様子を見に、大船まで行ってきました。
(写真を撮り忘れたのが残念!)
軽く小旅行な道中お腹がぐぅぐぅ鳴っていたので、着いた早々本日のスープ(イエロースプリットピーと玉ねぎのコンソメスープ)とチーズベーグルトーストでランチし、持参したスパイスキャロットケーキ(『VEGE BOOK3 ヴィーガン・デザートをつくろう! (ヴェジブック)』のレシピより)&先日作ったサワークリームアップルウォルナッツパイとおいしいコーヒーでお茶してきました。
所在地は一応鎌倉市ではあるものの、いわゆる”鎌倉”からは少し距離がありますが、お車でお出かけの際はぜひお立ち寄りくださいませ☆(←営業トーク)
そして、診断士の受験勉強やマーケティング本(コトラーや岩崎邦彦氏著『スモールビジネス・マーケティング―小規模を強みに変えるマーケティング・プログラム』等)で覚えた知識を披露してみたところ、セオリーと知らずに実践していることもあれば、まだまだ伸びしろも多い様子。
受験勉強で耳にタコができるほど聞いてきた”顧客関係性”や”差別化”、”非価格競争”など、やっぱりまだまだ世の中的には浸透していないんだ!これらを知って視界が広がる感動を、もっと多くの人に知ってもらいたい!
早く診断士資格を取って、スモールビジネス応援団として活動したいと節に願った1日なのでした。
明日&明後日会う人たちに、お土産購入。
癒食工房Neigey
鎌倉市台4-1-17
tel 0467-67-5320
※水曜定休
昨日は10/30~11/3まで明治神宮外苑で開催されている東京デザイナーズウィークに行ってきました。
今回は"LOVE GREEN"と題して環境問題に絡めたデザインがメインテーマなのですが、一般開放日の昨日は開場早々からゲートの行列が絶えず、デザインに対してなのか、環境に対してなのか、単純にイベントごとに対してなのかはわかりませんが、人々の関心の高さを感じたのでした。
いろいろ勉強になりました。
木製の巨大どんぐり。揺らすとガラガラ音がします。
今日は先月オープンした姉の店”Neigey(ネイジー)”の様子を見に行ってきました。
体にやさしい素材を使ったお菓子とパンのテイクアウトをメインに、フェアトレードのコーヒーを飲みながらイートインもでき、湘南で採れた新鮮な野菜をふんだんに使った日替わりランチもやっています。
パティシエの学校を出て、都内のレストランやパティスリーなどで働く間、本場フランスでも1年間修行してきただけあって、以前はバターと砂糖がしっかり入った本場仕込みのレシピで作っていた姉だけれど、今回のお店では、国産の小麦粉にこだわり、バターの代わりに菜種油、砂糖は甜菜糖、卵はモノによっては不使用など、今注目度急上昇中のマクロビ系のものもあります。
僭越ながら、一消費者の立場から客観的な意見をいろいろ好き勝手に言わせていただきました。
メニュー、什器、外観、備品、オペレーションについてなど、考えるといろいろアイディアが出てきて、すごく楽しい。(会社の仕事よりよっぽど面白い!)
これからもいろいろ提案させていただきたいと思いますので、ぜひぜひがんばって欲しいと思います☆
店の外観。
JR大船駅から湘南モノレールに乗り換え、1駅目の富士見町より徒歩2分。
大船駅からも徒歩10分ほど。
父(特注家具の設計・製作・施工)が作ったショーケースに並ぶ、焼き立てお菓子&パンたち。
マフィン数種 各200円
(今日はプレーン、チョコ&シナモン、おから、切干大根&カレー、小松菜 など)
おからとゴマのクグロフ 大800円 小300円
豆富とバナナのチーズケーキ風 200円
シナモンロール 80円
こちらも父特製の洗面台。
淡いブルーの人工大理石(デュポン・コーリアン)の天板がきれい☆
お近くへ行かれた際には、ぜひぜひ立ち寄ってみてください♪
癒食工房 Neigey (ネイジー)
神奈川県鎌倉市台4-1-17
~後日追記~
アクセス解析によると結構検索されているようですが、以下がオフィシャルブログです。
見てやってくださいませ☆→癒食工房Neigy オフィシャルブログ
今日はFRAU 9月号『女の一生を賭けられる仕事』特集を読んだ。
広義での同業界である、おしゃれなマタニティウェアの通販サイト”VIRINA maternity”を主宰する青木愛さんの記事が目に留まって買った。
2年ほど前に、ELLEオンラインのキャリアインタビューの記事で起業して間もない彼女の存在を知ってから、そのサイトのURLは自宅PCのお気に入りに入っている。マタニティウェアと言えど、当初はDIANE VON FURSTENBERGのようなジャージドレスで5万円を超えるようなものばかりだったので、果たしてどれだけ売れるものかしら・・・と感じたけれど、時折サイトをチェックすると、わりと買いやすい価格帯のアイテムが増えていたり、より実用的なアイテム(母乳をあげるのに機能的な下着等)が登場していたりして、着々と成長しているなぁとは思っていた。
今回の記事では、スタッフも5名に増えたと書かれているし(確か当初はご本人とお友達のウェブデザイナーくらいだったような)、生まれて間もない第2子を社長デスクの横に寝かせてお仕事されている様子を見ると、自分サイズで好きな仕事ができて、とても充実されている印象。私もそんな働き方を、近い将来できたらと思う。
そして他に気になったものと言えば、以前耳にしたことがある、マドンナ専属の日本人女性シェフの西邨(むら)マユミさんという方の記事。ワールドツアーにもプライベートジェットで同行するとのことで、一体どんな生活してるんだろ~~~!?そしてお給料はどれくらいもらえちゃうの~~!?と実は興味津々だった。
マドンナが現在のようなストイックなまでの健康志向になったのも、元は子供がアレルギー体質だったからとのこと。
マクロビの勉強をするために渡米し、その道の第一人者である久司道夫さんの下で働いていたものの、料理人として招かれた以上、マドンナたちにはマクロビ食を作り、ゲストには普通食も作らねばならず、慣れるまでは苦労もされたとか。また、マドンナが食べても何も言わない日があったり、2日続けて外食した日は不安になり、時には泣きながら研究をされたとか。まさに顧客満足度の追求。専属シェフの場合、首がかかっているからさらにプレッシャーだろう(しかもマドンナだし!!)。
彼女の言葉の中で、印象的な一節を。「プロ意識を鍛えられました。(中省略)時間に遅れないとか、大変な時も大変な顔をしないとか、そういったことを当たり前にできないとダメ。あの人は本当に自分にも他人にも厳しい人なんです。」と、おそらくたくさんの緊張感溢れるエピソードを体験した上での分析結果だろうが、マドンナの超一流のプロ意識への敬意が伺える。写真ではとてもやさしい笑顔でお料理されたり、最新刊の出版記念に行われたお料理教室の生徒さんたちと談笑されている様子が写っていて、ステキな方だなぁ~~♪と感心。
何はなくとも笑顔よね、笑顔☆
この方の著書、『ハッピー・プチマクロ』他、さっそく書店で見てみよっと。