土曜日なので,パリで最大規模のクリニャンクールの蚤の市へ行くことに。
最寄り駅からは地下鉄で1本で行けるのですが,”線路上に不審物発見”とのことで,あと数駅というところで降ろされるハメに。
予定の順番を変更して,先にモンマルトルの生地屋街へ。
有名ファッションデザイナーらも素材を探しに訪れるそうです。
東京の日暮里みたいな感じ。
そろそろ地下鉄は復旧したかと駅に戻りましたが,まだ動かず,みんな降ろされています。
仕方なく別のラインに乗り,クリニャンクールに一番近い駅で降りて,そこから蚤の市まで20分ほど歩きました。
まずはムール貝とフリット(フライドポテト)が人気というレストランで腹ごしらえ。
←もちろん完食
以前2度訪れたときは迷路の中をうろうろするようだったけれど,今回はFIGARO誌のマップを持っていたので,一通り散策できました。
偶然見つけたヴィンテージのCHANELのコスチュームアクセサリーを集めたお店は圧巻!店番をしていたオーナーの女性はその道で有名な方のようで,世界中のVOGUE誌に紹介されたり,展覧会をするほどのコレクションだそうです。何でも,1つのことを極めるってすごいものですね。
CHANELは買えなかったけれど,ソファーやクッションの生地や壁紙を扱う小さなお店を発見し,ひとめぼれした壁紙を購入。
どうやってつぶさずに持って帰るかは,課題であります。。
その後,先日見切れなかったマレを散策。
マレの街の雰囲気が一番好きです。
次回はこの辺に滞在しようかしら。
ピエール・ガニエール出身のパティシエ2人が開いたパティスリー”PAIN DE SUCRE”でケーキを買って帰宅。
スイーツには意外なローズマリーをアクセントに使っていて,斬新でおいしかったです。
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