今回はカード作りは当日朝ギリギリ終了し、スピード問題集は早めに学校に行ってからようやく終わり、過去問はカード作りと並行してしばらくやっていたけれど、木曜夜になって間に合わないことを悟って途中から捨て、答練に挑んだ。今度こそ、ヤバい。。。
ところが結果は60点と、財務会計1回目の答練に次ぐ得点結果だった。
とはいっても、講師が「今回は簡単だったので、70点は取ってください」と言っていたので、平均点はかなり高いと思われる。
解きながら、結構イケるんじゃん?と例のごとく一瞬頭をよぎったけれど、いやいや、そんなわけないか・・・ととりあえず集中して読み込むようにして解いた。
それでも3問愚かな過ちを犯し、12点失点。
第3問 『”名目GDP”は”実質GDP”にGDPデフレーターを掛けた値に等しい。』
→頭の中ではわかっていたのに、選択肢にメモをする際うっかり逆にしてしまった。
第4問 ラスパイレス物価指数とパーシェ物価指数
→講師が教えてくれた覚えやすい図を正しく余白に書き、設問を落ち着いて読み込めば解けたはずなのに、いわゆる自信のない選択肢で勝負をかけてしまった。これは非常に愚かだった。。
第19問 ”トービンのqは、現存の資本ストックを買い換える費用総額を企業の市場価値で割ったものである。”
→これも講師が教えてくれた覚えやすい図をちゃんと余白に書いておきながら、分母と分子が逆なのに気づかずスルーしてしまった。愚の骨頂!!
今日は3人がけテーブルに一緒に座る隣の男性の筆圧が強く、余白にメモする手がテーブルをゆさゆさ揺らすのも開始前から気になっていたので、しばしば集中力を欠いたのは事実。
でも、タイガー・ウッズだって、ショットの直前に父親にわざと気が散るような音を立てられる中練習したってゆうし、周りの音に煩わされているようじゃ、まだまだ修行が足りないってことなんだわ。。
そして、ようやく1回目のミクロ経済学の部分の得点結果が出た。
平均点は62.7点。平均より18.7点も低かったなんて、劣等性だ、私!!
とりあえず今週は、ミクロとマクロを徹底的に復習しなくては!!
どうも修行が足りないようで、答練が終わるたびに燃え尽きてしまい、1週間腑抜けになってしまうよう。
今週も、祝日があったにも関わらず、木曜の今日になってもまるで時差ボケのように朦朧としていて、動きにも発声にも力が入らない。毎朝早起きして勉強しなくては、と5時~6時に目覚ましをセットするけれど、なかなかシャッキリ起きれないし、起きてもキビキビ動けない。勉強はこの際潔く諦めて、今日は9時間くらい爆睡してしまおうかしら。。
そして、ショッキングな事実を発見!
答練前、時間が足りずに手を付けられなかったスピード問題集をここ2日ほど通勤途中に解いているのだけど、なんとざっと見ただけでもここから5~6問は答練に出題されていた。1問4点なので20点~24点。これは非常に大きい!!
『合格の秘訣』に掲載されている合格者の学習法には度々登場するこのスピード問題集、学校では講師は一切宣伝しないし、過去問と違い教材費にも含まれていないため、購入は任意となっている。
しかも改めて1ページ目のタイトル裏を開いて見ると、『!ご注意ください! 本書はTAC中小企業診断士講座がこれまでに実施した「公開模試、直前答練、基礎答練」から良問を精選、収録したものです』と書かれていた!!どうりで似た問題がたくさん出ているわけだ。
過ぎたるは及ばざるが如し。来週の答練に向けて、今回はスピード問題集を優先して活用しなくては☆