勝間さんの新刊『読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1)
』を、通勤途中&半身浴時に細切れに読んだ。
リアル書店とウェブ書店の活用の仕方、メディアで得る情報と書籍(それも良書といわれるもの)から得られる情報の質の差など、これまで勝間さんが他の著書でもおっしゃってきた内容を、読書の効用に特化してまとめた、という印象。
たしかに、勝間さんのブログや書籍で紹介されている本はきっといいに違いない!と信じているカツマーとしては、そういった本はヤフオクやアマゾンのマーケットプレイスでさくっと買ってしまうのだけど、それでもやはり、値が張る本や、とりあえず中身を見てから決めたい場合は、やっぱりリアル書店で立ち読みしてから買う。
そしていろいろ読むようになってくると、一つのテーマをもっと掘り下げて知りたくなって、勝間さんのようにリアル書店でブラウジングして、誰に勧められたというでもないけれど、今の自分には必要かも!という本を発掘して買うのもまた楽しい。例えば、アパレル業界に特化したマーケティング論とか、ブランディングとか。
なので、自分もそもそもは今年の4月頃に出合った勝間さんの著書から、フォトリーディングに早速参加してみたり、ビジネス書を多読するようになったのだけど、こうして読書がちょっとしたムーブメントになっているのがとても嬉しい♪
診断士の勉強の”週25時間、月100時間”の勉強時間を捻出するのも至難の業ではあるけれど、マジメにフォトリーディングの復習をして、効率よく良書を読んで勉強して行きたい、と改めて思った。