今日は田舎から妹が上京し、東京駅でピック後真っ先にH&Mへ♪
2000年にNYでハマってからというもの、現地在住時はワードローブを占拠するほどお世話になり、帰国後も旅行や出張のたびに大人買い。同じくファンである妹にもお買い物代行してきたH&Mが待望の上陸だもの、そりゃ~新幹線飛ばしてでも来るってものでしょう!
開店前の10時15分頃到着するとすでに長蛇の列が。新橋方面に列は伸び、隣のブロックの吉宗(よっそう)とかいう和食屋さんの前が最後尾。恐らく150~200人程度だったと思うけれど、11時まであと2分ほどというところで列は動き始め、11時5~10分頃には無事店内へ。
(その後、昼下がりに出かけた友人からは1時間半待ちとの報告が。行くなら朝イチがおすすめ!)
なにしろ私も妹もH&M歴8年とくれば、お見分けも早い早い♪人ごみを掻き分けつつ、悩むことなく順調にピックしながら3Fまで見終え、さくっと最終すり合わせ。
私は、いつも見付けると必ず買うタイプの半袖シャツの、今期トレンドカラーであるパープルとピーコックグリーンを”色ち買い”と、マイ定番・ジャージ系デザイン黒カットソー1点を、それぞれ2,490円で購入。NYならおそらく$24.99位の商品だと思うので、TAXと為替レートを考慮すると日本の方が若干お得☆
日本市場向けに粗利を削って価格戦略を積極的に行っているということだし、本国スウェーデンの物価高やEU圏のユーロ高を考えたら、新聞に書いてあった通り、日本市場では3,4割は安いものもあるというのも納得。
妹も、トップス3点とスカート1点と、冒険も妥協もせず賢くお買い物。
一瞬バッグを買おうかと迷ったようだけれど、先輩のアドバイスとしてそこはNO, NO!
H&Mを大人が取り入れるポイントは、靴・バッグ・アクセはハイブランドを取り入れること。
SATC・サマンサの言葉を借りるならば、"SOMETHING KIDS CAN'T BUY"がポイントなのです。
シンプルな黒ワンピにルブタンのパンプス、シャネルのマトラッセ、タイヤックのピアスを合わせれば、お洋服の見え方も断然違います!!
これは現に、私のお洒落師匠から伝授されたもの。多くのお洒落業界人も、なにげに賢く利用してます。
参考までに、我々が経験から学んだH&Mでの商品セレクトの掟5か条を。
1) スカート、ジャケットなどの布帛もの、コートなど重衣料はしわに注意。
(ラックに吊るされている状態ですでに輸送中のしわが目立っているものはNG。手入れが面倒でいずれ着なくなります)
2) 素材・縫製の良し悪しには要注意。
(ウールニットなどは毛玉ができやすくチクチクし、やっぱり安かろう悪かろうです。綿100%や綿・シルク混紡は逆にオススメ☆私のワードローブには8年選手もいます。凝ったデザインものなどは縫製不良にも要注意)
3) サイズがない場合は、安いからといって無理して買わない。
(いくらかわいくても、大きすぎ・小さすぎはいずれ着なくなります。清くあきらめ、次の新作に期待しましょう)
4) 冒険しない。
(自分の辞書にないデザインのものはすぐに飽きます。日頃から自分に似合うもの、好きなものを熟知しておき、直感でセレクトしたものは失敗しません)
5) 迷ったら買わない。
(価格で迷うなら、着用頻度で割って最終的に割高か割安か、またそれを着ることで得られる満足感や賞賛などの付加価値を考慮し瞬時に暗算。その他の要因の場合は”第一感(blink)”を信じること)
11月8日の原宿店でのギャルソン・コラボも楽しみ♪さすがに第一陣に入る勇気はないけれど、職場も近いことだし、お世話になる予感~~☆
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