ツラかった1週間の早起き&二宮金次郎生活の集大成である、企業経営理論の基礎答練(仕上げテスト)を受けてきた。
結果は、100点満点中58点。
内、終了直前に書き換えなければ取れた3点、”最も適するもの””最も不適切なもの”のミックス攻撃で、あれほど気を付けていたのにうっかり混乱し落とした3点、分かっていたのになぜか間違えた3点がとれていたらと悔やまれる。
でも、自信がなかったけれどできてたものや、捨て問題だと思っていた労働関連法規数問が全解だったことを考慮すると、結局58点の実力でしかなかったか。
週頭から取り組んでいたまとめノート作りは、結局組織論の3分の2くらいをやり残してしまった。
5年分の過去問も細切れ時間に1問ずつ解いて解答を見ながらマーカーでチェックして、を1ラウンドしかできなかったので、連休の残る2日はもう一度過去問を解いて理解の浅い部分を洗い出し、”東大生のように美しい”ノート作りに励まねば。
来週からは財務会計がもう一度始まるので、今後は答練前に焦らないように、ちゃんと毎週過去問を解きながらキャッチアップしていかなければ!
今日は友人と六本木の知る人ぞ知る『オステリアナカムラ』へ。
ここは、以前の店舗でランチ営業をされていたときに六本木で働いていたので、同僚に連れていってもらって感動して以来通っているお店。当時は10席ほどしかなかったのでランチはもう争奪戦で、3回トライして1回しか入れない状態。もう充分に顧客獲得をしたと判断したのか、いつしかランチ営業がなくなり、その反動もあってか夜はなかなか予約が取れなかったのだけど、移転してからは比較的取りやすくなったらしい。
こじんまりしていて、シェフと奥様との名コンビに、新店からはちょっと独特のペースの(笑)男の子が加わり、ステキなお料理を振舞っている。
王道のイタリアンというより、もうちょっと親しみやすいような、奇をてらっていないのになんだかここでしか食べられないようなおいしいお料理ばかりで、いつも一緒に来ていた知り合いとは、「そろそろナカムラ行こうか」という感じで通っている。その甲斐あってか、今日は帰り際に「毎度ありがとうございます」とママに言われて超うれしかった!!接客業の極意だわ~~♪
3人でシェアしたのは・・・
サブプライム問題、リーマン破綻、石油価格高騰、バター・小麦粉等食料品価格・ガス基本料金値上げなどの報道を連日サブリミナル的に浴びながら久しいが、実際肌感覚で負担増を感じつつあるのが影響してか、今週は毎日弁当持参で通勤している。おかげで肌の調子もよく、大きな吹き出物もできず、1ヶ月ほど前から使っているp.g.c.d.の石鹸&化粧水のおかげもあってか感動的な調子のよさで、かつお財布にやさしく1石2鳥☆
会社周辺のランチエンゲル係数は比較的高く、お気に入りプレイスは900円~1500円。一方、持参弁当は、出来合いの惣菜1品・手作り惣菜1品・おにぎり1個でも306円~439円と、3分の1~5分の1に収まっている。問題は、数少ないレパートリーの中で飽きずにどれだけ続けられるか。
だけど、今回新たな発見が。ダイエットのためと思うと、味付けもうすくなったり、グルメなものが食べたくなったりして挫折しがちだけど、ランチエンゲル係数を下げるのが目的だと、かなり精神的負担は少ないことが判明した。手作り弁当平均単価373円×22日=8206円、外食平均単価1200円×22日=26400円の差額18194円でどれだけ本が買えるかと思うと、俄然やる気が出てきた!
勝間さんが尊敬してやまない川本裕子さんは料理好きで、日曜日に1週間分の料理をし、週前半分は冷蔵、後半分は冷凍して効率よく暮らしているらしい。う~~ん、かっこいい!!それだわ♪
数ヶ月前からひそかに楽しみにしていた『東京国際菜食文化フェア2008』に行って来た。
代々木公園のNHKホール脇に都内や地方からベジタリアンフードを供するお店がブースを構え、菜食文化の認知を高めようと毎年行っているものらしい。3週間にわかベジタリアンだった際にネットで知った。
2歳の子供がいろんなアレルギーを持っていて、日々の食事の支度に苦労している会社の同僚のためにも、あらゆるビラやショップカードをすべて2セットget。
出店していたのは、玄米とベジミート(大豆が原料の擬似お肉)・野菜のお弁当や、ファラフェル(ヒヨコ豆のコロッケをピタサンドに入れた、ユダヤ教のコーシャーがルーツ。NYの街中のスタンドでよく買って食べた)、砂糖・添加物を使わないスイーツなどの、都内や地方でお店を営業している方々。他には食材や化粧品などのブースも。
お菓子好きの私としては、5店で写真のスイーツを購入。他にもおいしそうなものがいろいろあったけど、最近エンゲル係数とおやつ比率を下げようと努力しているところなので、この辺でやめておいた。
さて、お味の程は・・・
そういえば、昨日授業中に講師がとてもよいことを言っていたのを今日何度か思い出したので、記録しておく。
前回の授業でも聞いた内容と合わせてまとめると以下のようなものだった。
「月100時間、週25時間の学習時間を確保するのはとても難しく、実際自分も経験したし、今までのストレート合格者たちも通ってきた道であり、相当な根性を要する。
細切れの時間を利用し、睡眠時間を削って、今日は2時間やると決めたら、2時間机に張り付いて、何があってもその場から離れないくらいの、血の滲むような努力が必要である。
コンサルタントとして独立すると、ベンチャー起業家と仕事をする機会が多くなると思うが、彼らは人と同じことをしてこなかった連中であり、並々ならぬ努力を続けてきた人たちである。
自分の目標のために生活習慣を変える努力すらできないような人間を、彼らが信頼すると思いますか?」
ごもっともです。
なんだかんだ自分の中で理由をつけて、なかなか週25時間の学習時間を確保できていない私。
高校受験の時は、あんなにノリノリで毎日何時間も勉強できていたのになぁ。
思えば当時は、その高校に絶対に入りたいという強い動機(手の届く範囲で最もイカした学校だった)と、すでに模試では合格圏内だったため一定の自信があり、変な焦りも諦めもなかったことが、あの集中力を生み出したのだろう。
中学1年の1学期末の試験で、それまで特にがんばって勉強しなくてもなんとなくある程度できると思っていたのに、思ったほど得点できなかったことに愕然とした。とてつもない屈辱感を味わい、あわてて学習塾に通わせてもらうことに。
しかし、塾は学校の授業より1歩進んでいたため、基礎が歯抜けだった私は始めはなかなかついて行けず、毎回恥ずかしくて小さくなっていた。
夏休みの集中講座の際に一念発起し、学校の副教材のテキスト部分を片っ端からノートに写し、問題を解きながら解説も自分流に細かく書き加え、一つずつ分からなかったところをクリアにしていった結果、いつしか学年で上位に食い込む常連となることができた。
今思えば、あれだけがんばれた当時の動機は、遠い目標ではなく、ただ単に、以前できなかったことができるようになるとすごく気分がいいという、小さな成功体験を積み重ねることに夢中になっていたからだと思う。
そう考えると、あの頃のモチベーションを再び持つには、
強い動機 → 次こそ絶対に起業する!診断士合格は人生を変える!
すでに合格圏内だった → 基礎答練で上位に入るなどの小さな成功体験
も必要だけれど、毎日問題集を1問でも多く解いて、解らないことは分かっているけど触れないようにしている部分(ああ、財務会計・・・)を、一つでも多く克服していくことが大切だと、改めて思う。