好きな言葉=野望、妄想、引き寄せる☆ 中小企業診断士になったcumitaのさらなる夢実現の記録♪
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ファッション業界等を経て、小さく小さく起業しました☆
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以前から気になっていた『竹中式マトリクス勉強法』を購入し読んでみた。
経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)』で、難しそうなことを簡単に説明できて、かつ上から目線でない素敵な人だなぁという印象があったため、書店でパラパラめくって見たところ、さらに気になるワードもいくつか引っかかったので、試験勉強の気分転換にと買ってみた。

へぇ~と思ったのは、氏は田舎のごく普通の家庭に育ち、小学校半ばまで成績も3か4ばかりの目立たない子だったということ。恩師の言葉から自信を持つと同時に勉強に目覚め、おだてられてほめられたい一心で勉強したという、共感できるエピソードが盛り込まれていたりと、がんばる意欲を増強された、滋養強壮剤のような読み応えだった。

触れたいポイントはいくつかあるのだけれど、そろそろキャッシュフロー計算書の問題集に戻らねばならないので、この辺で。
とにかく、今こうして財務会計の勉強を遅ればせながらするのはとてもよいことだと背中を押してもらえた。
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ずっと日経の広告で気になっていた本、『もう、不満は言わない 』(ウィル・ボウエン著)は書店で見かけたことはなかったのだけれど、先日ふと近所の書店で1冊だけ平台に残っていたのを見つけたのを機に読んでみた。

著者の牧師が始めたムーブメントが、活動の拠点である教会を中心にさざ波を立てはじめ、オプラ・ウィンフリー・ショーに出演したり(この番組で紹介された本は必ずミリオンセラーになるそう!)、その他さまざまなトークショーに出演しながら本を出版し、日本にも飛び火したよう。

リクエストすれば無料で送ってくれる紫色のラバーバンドを腕にはめ、不平不満を口にするたびに反対の手首にはめ替え、21日間同じ側にキープできた頃には違う自分になっている、というもの。

さすがにラバーバンドははめていられないけれど、実践に落とし込まれた自己啓発法としては単純ながら優れているように思う。

ここでいう不平不満とは・・・
フィリップ・マグロー著、勝間和代さん訳の『史上最強の人生戦略マニュアル 』(きこ書房)を5日間ほどかけて通勤&入浴&就寝前の時間を利用し読了した。

なんでも、勝間さんがその昔とても影響を受けたものの、訳本も絶版になり手に入れにくくなってしまったため、ご自身で訳して再出版されたとのこと。

自己啓発本はいろいろ読んできたけれど、これは勝間さんの訳し方が上手なのもあってか、いかにも訳しましたというわざとらしさがほとんど鼻につかない流暢な文体で、気持ちよく読めた。多分そこは結構意識されたのではないかと思う。

内容的に印象に残ったのは、他人を許すことは自分を自由にすること、という部分。
過去の他人からの仕打ちに怒りや恨みをいつまでも抱き続けていても、結局は自分が暗い人生を歩むだけというもの。相手のしたことは確かに間違っていたかもしれないけれど、相手が知ろうが知るまいが、それを自分の中で許すことで、過去の辛い出来事への執着や呪縛から自分自身を解放し、前向きに生きる方が幸せになれるよ、と。
実例としてDVの被害者などが出てくるけれど、そんな劇的な話に限らず、日常的にちょっとしたことで私たちはこの呪縛にとらわれがちではないだろうか。

著者のフィリップ・マグロー氏は冒頭で、アメリカで知らない人はいない超有名司会者オプラ・ウィンフリーのエピソードを取り上げている。例えているのは、人は、自分が正しい(と信じて疑わない)ことをしていれば、いつか周りは認めてくれると信じてかたくなになり、しばしば打つべき手を打たずに失敗をおかすことがあるということ。
勝間さんが強く影響を受けたのもこの部分だったらしい。

自己啓発本にありがちな抽象的な表現ではなく、この部分に関しては実に分かりやすい例をあげながら説いてくれていると思う。時々読み返したい1冊だ。

9/27発売の勝間さんの新刊『勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan 』を今週初めに読了した。
少子化への対応策として助成金など国の政策を見直すとか、ワーキングプア問題、途上国支援などさまざまな社会問題に関し、著書や公共の放送網を駆使して世論を高めようとされている姿勢に、いつもながらに感銘を受けた。

で、今年初めから薄々感じ始めていた考えが、またふと頭に浮かんだ。
自分は何と社会的意義の薄い仕事をしているんだろう、と。
もちろん、温暖化や資源不足の問題はあれど、この文明化した社会の中で、文化を生み出し享受する権利はあるし、それが人の心や人生そのものを豊かにしているとすれば、ある意味意義のある業界ではある。(と先日友人に励まされた。)

でも、今この資源不足のご時世に、特に何かすごいアイディアがあるわけでもなく、(しかもこの世界的な金融危機の真っ只中で)特に買いやすい価格というわけでもなく、生産体制も整っていないような我々が活動を続けるのは、いたずらに時間と金と資源を浪費しているように思えてしまう。
仮に、こんな状態でも継続する価値があるとしても、私は
何かもっと世の中の役に立つ仕事をしたいと、漠然と思い始めた今日この頃。

となるとやはり、こういった悩める事業体へのコンサルティングという形で社会貢献するのが、今考えられる進むべき道かな、と思っている。

明日から、朝10時~16時半までの2コマずつの授業が始まる。
がんばるぞ!

 

勝間さんの新刊『読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ (小学館101新書) (小学館101新書 1) 』を、通勤途中&半身浴時に細切れに読んだ。
リアル書店とウェブ書店の活用の仕方、メディアで得る情報と書籍(それも良書といわれるもの)から得られる情報の質の差など、これまで勝間さんが他の著書でもおっしゃってきた内容を、読書の効用に特化してまとめた、という印象。

たしかに、勝間さんのブログや書籍で紹介されている本はきっといいに違いない!と信じているカツマーとしては、そういった本はヤフオクやアマゾンのマーケットプレイスでさくっと買ってしまうのだけど、それでもやはり、値が張る本や、とりあえず中身を見てから決めたい場合は、やっぱりリアル書店で立ち読みしてから買う。
そしていろいろ読むようになってくると、一つのテーマをもっと掘り下げて知りたくなって、勝間さんのようにリアル書店でブラウジングして、誰に勧められたというでもないけれど、今の自分には必要かも!という本を発掘して買うのもまた楽しい。例えば、アパレル業界に特化したマーケティング論とか、ブランディングとか。

なので、自分もそもそもは今年の4月頃に出合った勝間さんの著書から、フォトリーディングに早速参加してみたり、ビジネス書を多読するようになったのだけど、こうして読書がちょっとしたムーブメントになっているのがとても嬉しい♪

診断士の勉強の”週25時間、月100時間”の勉強時間を捻出するのも至難の業ではあるけれど、マジメにフォトリーディングの復習をして、効率よく良書を読んで勉強して行きたい、と改めて思った。

先週半ばから今週初めにかけて、『最高の成果を生み出す6つのステップ』(マーカス・バッキンガム著)を読んだ。
前作『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』を受けて、6つの資質を仕事に活かすには、まず自分の強みと弱みを知り、周りに主張し、よりよい仕事環境を自ら切り開くにはどのようなステップを踏むべきかというもの。
「私の天職って、一体なんだろう・・・」とか、「あーあ、もっと楽しい仕事ないかなぁ・・・」とか、「とにかく仕事が大変で、二進も三進もいかなくて。。この仕事、自分に合ってないのかなぁ・・・」なんて、よく聞く悩み。自分の仕事をなんの迷いも悩みもなく楽しんでる人なんて、ほとんどいないんじゃないだろうか。

かく言う私も、これまで1年、2年、3年という短いスパンで職場を移っていて、いまだ何が本当に天職なのか、見つけられていない。
ここ5,6年は同じ業界で、業務内容は厳密には違えど、扱うアイテムはそれほど違わない仕事に落ち着いているが、正直、それほどこだわっているわけではない。まったくの異業種にも興味があり、「あれなら私、得意かも。」というものもチラチラ考えたりしている。もちろん、今からその業界に新人として飛び込むのは時間がもったいないので、そのときはもちろん独立するつもり。

今の職場も、正直そろそろ見切りをつけようかと思っている。なにしろ業務フローが普通の会社とは違い、一連の流れをよく分かっていない年配の方々が仕切っているものだから、うまくいくわけもなく、毎日することがないのに仕事をしているフリをするほど辛いものはない。この状況を打破しようとここ数ヶ月経営陣を説得すべく尽力してきたが、彼らも直接対決する勇気はなく穏便に済ますことを選んだため、またこの先半年はのんびり過ごすことになりそう。

そんな折、ふと以前出張先で行動を共にした方に電話をかけ、ランチを共にした。
何の因果か、その方が今手がけているプロジェクトが、今若干恋しくなってきつつある、前職との同職種。これはきっと、引き寄せの法則が効いたに違いない!!

とは言いつつも、もう若くはないので、冷静に本当にいく価値があるのか、そしてその事業は見込みがあるのか、自分は十分に貢献できるのか、これから2ヶ月ほど、よく吟味しなければならない。

とはいえ、ひとまず気分転換にはなったので、電話してみてほんとよかった~~☆

眠れない夜を過ごす間、今日衝動的に買ったばかりのタリーズ創業者・松田公太さんの著書『仕事は5年でやめなさい』を読了した。1ページ当たりの文字数が少ないので、サクサク読めた。といっても通常読みで2時間以上かかってしまったけれど。。

この本は以前から書店で見かける度に手にとってはいたのだけれど、単なる成功体験で中身はあまりなさそうな感じがしていたので、買うには至らないでいた。
でも、なんだかふと、将来の夢の一つである、とある飲食関係の事業計画(というかほんと、野望)のヒントが隠されている気がして、思い切って買ってみた。

勇気をもらえた部分は、開業資金7千万円は借金だったことや、MBAホルダーとかいう華麗な学歴があるわけでもなく(とはいっても筑波大卒だけど)、たまたま出合った1杯のコーヒーに魅せられて、パッションをもって起業にこぎつけたという点。

ということは、私もこのまま勉強を続ければ、パッションはすでにあるわけだし、可能性はあるかも☆

ただ、彼が有利だったのは、帰国子女のため、言葉の障壁がなかったこと。
いくらパッションがあっても、カタコトの英語しか話せないネーチャンが交渉に現れたんじゃ、まともに相手にする経営者なんていないだろうなぁ。。
診断士の勉強と並行して、英語のブラッシュアップはやっぱり続けなくては、と再確認できたのは、収穫だった。
先週水曜の外出時、立ち寄った本屋で平積みされていて、帯の「米アマゾン1位!」につられて買ってしまった、『マイクロソフトを飛び出して億万長者になった、私 』(クリスティン・コマフォード・リンチ著)を、本日脱毛クリニックの待合室で読了した。
今回も、フォトリーディングではなく通常読書。
やっぱり自己啓発系はじっくり読みたいのよね。
勝間さんや小飼さんみたいにものっすごい量をすでに読んでいる方々にとっては、既知の内容だったらびゅんびゅん飛ばして、いかに目新しい内容をすばやく見つけ出すかが焦点だろうけど、まだまだ経験の浅い私にとっては、よっぽどコドモだましのチャラい本でない限り、まだまだ手に取る1冊1冊がすべて勉強なんデス。

本田さん的レバレッジ・リーディングでは、本にガンガン書き込みをするので、飽きたら売るつもりの私にはいささかためらわれるのだけれど、本当によかった本は、もう一度読み返しながら印をつけて、レバレッジメモを作っていった方がいいのかなぁと思う今日この頃。

今の私にとっては、たくさん読むことも大事だけど、ちゃんと吸収して血や肉にしていくことが大事だからねーー。

しかしこの著者、ビル・ゲイツとデートしてお泊りしたとか、暴露本的要素もはらんでいたり、会社のお金の集め方ハウツーを載せてみたり、ビジネス書としては完成度はいまひとつだけど、結構ダメダメだったのに、天性のリーダー的素質があったというか、道を切り開く意志の強さがあったというか、とてもパワフルな方。違う世界の出来事的な距離感はあるけれど、”引き寄せの法則”がでてきたりとか、こまごまとしたビジネス手法を使っているところなど、それなりにおもしろかった。
今日は、今住んでる部屋の前の住人あてに届いた「東京国際ブックフェア」の招待状を握り締め、朝帰り後の仮眠の後、昼過ぎからビッグサイトに行ってきた。

行く前から分かってはいたけれど、ビジネス書関連の出版社があまり充実してなかったので、予想通り不完全燃焼ではあったけれど、オーディオブックの出版社のブースでは、サンプルの入った512MBのMP3プレイヤーをただでもらい、「通訳メソッドを応用した中国語短文会話800」(スリーエーネットワーク)を10%OFFで購入するなど、まぁ手ぶらで帰るのもなんなので、実用的なものをゲットしてきた。

先週ずっと考えていた、初のMP3プレイヤー購入目的もあり、帰りは新宿ビックカメラへ立ち寄った。
勝間さん情報によると、海外のAudibleに対応するのはiPodとCREATIVEのMuvoかZENだというので、両社を比較検討した結果、CREATIVEのZEN最新機種に決定。
主な使用目的は、会社や電車内で診断士の勉強や読書をする際、外界の雑音をシャットダウンして自分の世界に入るためと、たまには気分を変えて音楽を聴きたくなることがあるかもしれないということと、手持ちの語学教材を入れて仕事中のBGMにすること。

1歩前進♪明日からがんばるぞーー

原題"The Tipping Point"、ようやく読み終えた。
文庫のくせに字が細かいし、挿絵がないから時間がかかった ←言い訳

でもおもしろかった~~!
さっすが、勝間さんが推薦するだけのことはある。

著者マルコム・グラッドウェルの別の著書「第一感」しかり、最初の数十ページはグイグイ引きこまれるのだけれど、途中からラスト手前までは、ただひたすらなじみの薄い海外の事例が続き、通勤の電車内や半身浴中に細切れに読んでいるということもあり、だんだん集中力が落ちてくる。

そんなときの対処法、最近発見。目線が滞って現実の世界の考え事に走り始めたと感じたら、字面はあまり追わず、3行ずつスキタリングする。
と、またグイグイ読み進められる。
そうするとまた集中力が戻ってきて、まるで、金縛りから解かれたかのように、著者の描く世界に戻ることができる。

フォトリーディング講座もそうだし、読書の達人はどなたもおっしゃるけど、目的意識をしっかり持って、全部読もうと思わないって、ほんとに大事。
なじみのない事例も、だらだら読むくらいならぱっぱと読み飛ばして、記憶の片隅にひっかけてさえおけば、いざまた必要だと感じたときに、戻って読めばいいだけのことだし。


で、この本の内容について言えば、すっかりすたれたハッシュ・パピーがまた流行り出したり(コネクター)、NY市の治安が改善されたり(背景の力)、セサミ・ストリートの成功だったり(粘りの要素)、今すぐ仕事に活かせるというものではないけれど、きっといつか大きなヒントになってくれそうな、読後の爽快感があった。

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