眠れない夜を過ごす間、今日衝動的に買ったばかりのタリーズ創業者・松田公太さんの著書『仕事は5年でやめなさい』を読了した。1ページ当たりの文字数が少ないので、サクサク読めた。といっても通常読みで2時間以上かかってしまったけれど。。
この本は以前から書店で見かける度に手にとってはいたのだけれど、単なる成功体験で中身はあまりなさそうな感じがしていたので、買うには至らないでいた。
でも、なんだかふと、将来の夢の一つである、とある飲食関係の事業計画(というかほんと、野望)のヒントが隠されている気がして、思い切って買ってみた。
勇気をもらえた部分は、開業資金7千万円は借金だったことや、MBAホルダーとかいう華麗な学歴があるわけでもなく(とはいっても筑波大卒だけど)、たまたま出合った1杯のコーヒーに魅せられて、パッションをもって起業にこぎつけたという点。
ということは、私もこのまま勉強を続ければ、パッションはすでにあるわけだし、可能性はあるかも☆
ただ、彼が有利だったのは、帰国子女のため、言葉の障壁がなかったこと。
いくらパッションがあっても、カタコトの英語しか話せないネーチャンが交渉に現れたんじゃ、まともに相手にする経営者なんていないだろうなぁ。。
診断士の勉強と並行して、英語のブラッシュアップはやっぱり続けなくては、と再確認できたのは、収穫だった。
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