今日は仕事関係者と
KURA CARMINEでランチ。前菜・パスタ・デザート・コーヒーのPLANZO Aは1580円で、結構ボリューミィな上味もよく、この界隈ではコスパ高めでお気に入り。しかも、店名にあるとおり、昔の倉を改装したような一軒屋の古いお家のような建物でいただくイタリアンは、日常のちょっとしたエンターテイメントでもあったりして。
数ヶ月ぶりに行ってみたら、・・・
外看板がいつもの黒板だけじゃなくて、ちょっとファミレス風の、プラスチック製の作り込みの大きな看板が通りに立ち、さらに門をくぐったところにも掛けられていて、一堂本能的にちょっとさみしい感じを受けた。
私たちが日々仕事上直面するような、「売るためならここまでやってもいいのか?」、「それは自分たちが望むことなのか?」、「それをするくらいなら売れない方がマシか?」などのブランディングのさじ加減の難しさに、彼らも直面した上での試行錯誤の結果だったのだろうか。
味は以前と変わらずKURAのものだったのには、みんなで一安心。
「お客様は作り手が思うより敏感」ということを、自分たちにも言い聞かせたのでした。
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