本日は、「フォトリーディング 1 Day Challenge」2日目。
早起きして身支度をし、1時間前に会場入りし、課題のHome Play(ホームワークとは呼ばないらしい)の2冊のフォトリーディングを行いました。
1冊あたり30分程度というタイムプレッシャーの中、なんとかかいつまんで活性化。
10時を回って講座が始まると、そのHome Playの書籍について、また4人のチーム内で3分で発表、2分で質疑応答を行いました。
その後、それまでフォトリーディングしてきた4冊の日本語の書籍に加え、5冊目は同じテーマで洋書にチャレンジ!洋書の小説は何冊か読んできたし、海外のブログなどもよく読んでいるので英文に対する抵抗はないのですが、やはり短時間でのフォトリーディングとなるとテンションがかかります。ところが、あまり英語が得意でないという方にも読めてしまうのがフォトリーディングなのです。
これは今回参加しての気づきでもあったわけですが、
フォトリーディングは魔法でもインチキでも何でもなく、
短時間で戦略的に必要な情報を得るための手段である、ということです。
3年前の受講時から引っ掛かっていた「フォトフォーカスで本当に文字情報は脳に入っているの?」という疑問に関しても、石ヶ森先生が非常に分かりやすく教えてくださりスッキリしました。
なぜ英語が読めない人が英語の本が理解できるのか?という疑問についてもそれらの答えにより説明が付きます。
さて、朝から3冊フォトリーディングしてお腹ぺこぺこなところでランチタイム30分。
昼食後は、それまでの1テーマ5冊フォトリーディングした内容について、チーム内ではなく、いよいよ全員の前でプレゼンする準備です。
まずは、効果的なプレゼンテーションを知った方がよいだろうという神田先生の計らいで、ボストン交響楽団の指揮者による18分の講演の様子のビデオ鑑賞。
それを踏まえ、私は自分のスピーチのスタイルを”聴衆の実体験と重ね合わせ、共感を呼ぶ”、”自分の実体験を交え、ヨゴレになって笑いをとる”と決めました。
ホワイトボードに5冊分の全脳チャート(という『全脳思考』の応用だそう。読まなくちゃっ)を貼り、プレゼン内容の構成を検討します。
短い時間の中、他の人が発表している間も往生際悪くちょこちょこマインドマップ(←下手っぴですが。。)に書き足し、神田先生に指名された瞬間にはなんとか一通り構成を完成。
最近、様々な研究会に参加したり、研修講師の仕事にも足をつっこみ始めているものの、まだ人前で自己紹介以外の自分のコンテンツをプレゼンしたことがない私にとってはかなりのチャレンジでした。
初めてだしうまくはいかないだろうと、ある意味で期待していなかったのが奏功してか、緊張で声が上ずることもなく、何度か皆さんに笑っていただくこともでき、自分のスタイルをこれからブラッシュアップする上での基盤ができたように思います。後から紙を手に持たなければよかったな~、前半部分が冗長的だったな~など反省は多々ありますが、まずは無事人前で話せたことにほっと一安心。。
内容としては、タイトルである”COACHING for BETTER LIFE”(最後に読んだのが洋書だったので影響されて…)に沿って、5冊の本をベタベタに紹介するというよりは、コーチングを仕事や家庭での日常生活に活かせるようなTIPSを少しだけ紹介するというもので、本来の趣旨とは少し離れたかもしれませんが、通常の講演はそういう要素があると思うので、そういった意味では今回の目標+αの経験ができたかなと思いました。
…って帰り際のインタビューで言いたかったのですが、また少ないボキャブラリーで言葉に詰まり、拙いことを口走ってしまった自分に自己嫌悪ですが、うまくカット&エディットしていただけることを願うばかりです。。
さて、主たる目的は広告撮影という2日間の講座だったわけですが、無料で神田昌典さんと右腕の石ヶ森久恵さんからの講義が受けられ、フォトリーディングに対しモヤっとしていた部分が晴れて、またゼロに近かったコーチングの概要もつかめたことで、自分の中の目的は果たすことができました。
これを機に、興味のある分野の読書を加速して、今目指している講師業を1日も早く始められるよう、急いでオリジナルコンテンツを作ってみたいと思います☆
講義中見せてもらった、スピーチにおける”sparkline”の資料が入った本。
こうゆう本もかなり参考になりそうw
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