会社から徒歩圏内だというのに、オープンから10日以上経ってようやくH&M原宿店を覗いてきた。
さすがにメディアでのあの騒ぎを思うと、ほとぼりが冷めるまで近づきたくなかったけれど、市場調査ついでに通りかかったところ、店の前に30人ほど並んでいたものの、警備員に聞くと5～10分ほどで入れるというので並んでみた。3分ほどで入れてラッキー。

例のギャルソンコラボはまだ残っていて、6万円程のワンピース（明治神宮入り口付近でたむろしている人種と間違われそうな・・・）や、ちくちくしそうなウールのカットソー（しかもなんの変哲もない無地のクルーネックで￥8,000）、合皮の水玉ボストンバッグ（安っぽくってとってもビミョウ。。。）、張りのある生地のえんじ色の水玉シャツなど、ああやっぱりなというものばかりが残っていた。雑誌に載っていた水玉柄のカーディガンくらいなら着れるかなぁと思っていたけれど、繊研新聞の記事によれば、やはりかなり早い段階で完売した様子。その後続々とヤフオクに出品されていたけれど（笑）。これなら普通にギャルソンを買った方がいいかなと。

1階～3階までひととおりパトロールしたものの、今回はヒットはなし。というかあまりの込みようでゆっくり見られないというのも一因。
でも、メインライン（というのかしら？）よりもカジュアルラインのDEVIDEDの方が好きな私としては、またちょこちょこパトロールしに来なくては☆

銀座店にはないこのDEVIDEDラインが入るという触れ込みも話題の1つだっただけあって、銀座店とは打って変わってカジュアルでカラフルな雰囲気。いかにも安っぽいものもたくさんあるけれど、その中からトレンドをうまくとらえたものや、ごく普通だけど着回しが効きそうなアイテムがよく見つかるのは、このライン。
ふと気づけば、今日来ていたオーガニックコットンの黒いワンピースも、七分袖のノーカラーコートも、昨年から今年にかけてNYで買ったDEVIDEDラインだった。若いコと一線を画すにも、YVES SAINT LAURENTのバッグにChloeのブーツ、アクセントにEPICEの花柄ストールと、オトナは気を抜けないわ☆

で、結局マイ定番のDEVIDEDのシンプルキャミソールのみ、サイズがあったので今のうちにと黒2枚と白1枚get。
数年前から買い足しては愛用していて、とっても便利。黒だけでこれで通算8枚目くらいになるかも。。他にもシーズンによってパステルや原色が登場して、トップスとコーディネートしてチラ見せしても、完全にインナーとして密かにハデ色を楽しむこともできる。各国で6ドル、5ユーロ、50元くらいだったと思うので、799円は妥当なところか。

しかもこのキャミ、年々進化していて、丈が長くなってきてボトムから出にくくなり、ストラップの長さが調節可能になり、生地もちゃんとストレッチするので1年中インナーに重宝している。

ってあまり宣伝しすぎると慢性の欠品状態になるといけないのでこの辺で。。