今日はランチタイムに勉強する気分になれなかったので、会社からてくてく10分以上かけて歩き、マクロビカフェとして有名な、表参道を少し入ったBROWN RICE CAFEに行った。
以前トライしたものの、満席で入れずあきらめたので、今回ももしや・・と思ったけれど、まだ4分の1ほど空いており、運良く座れた。やっぱりこの界隈は、みんなのランチのスタートが遅めみたい。買い物客も、販売スタッフの方々も、12時にはランチしなさそうだもんね。以前勤めていた六本木や千駄ヶ谷は、限られた人気店はタイミングによって入れないことも多々あり、ランチ難民と化することもしばしばなので、助かる。とはいっても、お店の絶対数が青山界隈には少ないのが困りモノなんだけれど。。
選んだのは、ちょっとベジバーガーやテンペのグリルにも惹かれつつ、結局ネットで事前にチェックしていた日替わりご膳1680円に。ちょっと高めだけど、結構おかずの種類があって手間もかかっているので、まぁたまにはねってことで。
今日のメインのお豆腐は、メニューに書かれていた擬態語から感じる期待値からするとちょっと下振れではあったけれど、ご飯も全部食べたらもう苦しいってくらいボリューミーで、なかなか満足。付け合せの切干大根か何かのバジルソース和えはなるほど!のおいしさだった。今度やってみよう。
せっかくはるばる歩いてきたからには、やっぱりデザートも試したいということで、少しハーブティーを飲んで休憩した後で、以前からデリで気になっていた豆腐タルトをオーダー。レモンソースと豆腐クリームが付いてくるので、ボロボロくずれてしまったタルト生地を最後まで拾えて満足。豆腐フィリングはレモン風味の豆腐チーズケーキ風で、濃厚でおいしかった♪また食べたいな。
スイーツ好きとしては、こうゆう安心して食べられるスイーツが手の届くところにあるととってもうれしい。もっとデパ地下やエキナカでも必ず1店はあるってくらい、発展してくれればいいんだけど。豆乳クリームってレシピを見るととても手間がかかっていて、やっぱりちょっとくらい高くても、作るんじゃなくて手軽に買えるとすごくうれしいのにな。
その後、散歩途中にふとPIERRE HERMEのお店が目に留まったので入ってみた。まるでコージーコーナーかアメリカのスーパーに売ってるケーキってくらい巨大なケーキが、1個あたり700円くらい。もう少し安く小さくしてくれればいいのにな。いくらおいしくても、大きすぎて飽きてしまいそう。おいしいものはおいしいうちになくなる儚さがまたいいのにねぇ。。
でも、マクロビスイーツだったら安心してばくばくイケるので、PIERRE HERMEサイズでも問題ないけれど♪
いずれにしても、マクロビってゆーとほっこり系のナチュラルカラーで食器は北欧なイメージだけど、パリっぽい色鮮やかな、見た目が楽しいものがでてきてもいいのでは。
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