本日、2社目の実習先企業に赴き、報告会を行って参りました。
10時に先方の社長室に入り、社長お一人に対しての報告会開始。1人10分の枠内で自分が執筆を担当した章の発表を行い、6人一通り終えてから社長からの質疑応答へ。
結果としては、提案した施策に似たような内容はすでに実践されていたり、分析結果の内すでに把握されていた部分もあったり、そこは自分の考えとは違う、とおっしゃる部分もありましたが、部分部分で社長のハートをキャッチ!したものもあったようでした。細かい質疑応答や、我々がなぜ診断士を目指したのかに社長が興味を示されたため雑談を交わした後、最終的には、「短い時間の中でよく分析してくださった。参考にさせていただきます。」とおっしゃってくださり、帰りもオフィスの入り口で丁寧に見送ってくださいました。
後の反省会で指導員の先生に出来を伺ったところ、「報告書は90点、発表は60点。実務補習の診断としては出来はよかったです。」とのことでした。
確かに、例のごとくプレゼン慣れしていない私としては、発表中の資料の使い方をもっとどうにかしたかったな~とか、もっとキーメッセージに時間を長めに配分して強く伝えて、枝葉のオマケの施策はさらっといってもよかったな~とか、2次試験の口述対策では2分があんなに長くて苦しんだのに、あっという間に10分経ってしまって班長から巻きが入ってしまったり・・・と反省点は多々ありました。
また、全体的にも、各パートの発表の仕方が打ち合わせと違う形で進み足並みが揃わない部分があったり、発表者以外のメンバーによるフォローの入れ方にも要改善と思われる節があったりしたので、60点というのは納得かな、と思いました。
ただ、報告書に関しては全体で90点とわりと高い評価をいただいたので、4日目の朝、ちゃぶ台を元に戻し、お料理し直して恐る恐る差し出した私の成果物は、なんとか一定のレベルにはなっていたと捉えてよいとしましょうか(←褒められると伸びるタイプなため自分に甘い人)。
報告会後、中小企業会館に行き、報告書と受講記録を提出し承認を得た後、ランチをはさんで今回の反省会と、今週金曜日から始まる3社目の診断の進め方の打ち合わせをし、解散。実務補習最後となる次回は、これまでの2社の反省を活かし、一定の成長を感じたいところ。がんばろ☆
さて、3社目のヒアリング準備と業界の予習も大変なのですが、納期差し迫る受験対策本執筆関連にスパートをかけなくては!
昨日のランチ。
先生おすすめの海鮮居酒屋の小海老天丼。小海老と呼ぶほど小さくもない海老が6尾も入っていて、海老好きにはたまらない感じ☆
最近、食べることくらいしかエンターテイメントがないためさっぱり痩せられないw
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