今日はイレギュラーだけれど2次試験対策の”事例基本講義①”のため、10時~16時半まで学校へ。
続きは8月の1次試験後のため、今後は自主的に添削問題を解いて送りながら勉強していくことになる。
例のごとく、講師の弾丸トークをひたすらメモしながら、回答のコツを聞いた。
・与件文にないことは書かない、勝手に妄想しない
・設問要求を正確に把握する(何を聞いているのか、制約条件は何か)
・じっくりと読み込み、不要な情報、重要な情報を見分け、印をつける
・各設問に対する答えを余白に箇条書きで羅列する(※ここでほぼ合否が決まる)
・ロジカルに文章を組み立て、最後に解答欄に記入する(因果関係を明確に)
などは、何度も繰り返していたのでさすがに覚えた。
今回の講義で”知っている”というレベル、この後実際に過去問を解きながら”わかった”から”できる”へレベルアップしていき、普段通り本番でもできるかどうかが勝敗の分かれどころ。
なんだか、苦手だった高校時代の現代文のテストを思い出した。
少し前に立ち読みした『東大生のノート』に登場した男の子も、現代文がとにかく苦手だったけれど、回答のコツを徹底的にマスターしたら得意科目になったと言っていた。
診断士試験の場合、大学受験と違って正解が公表されていないため各専門校でさえ回答例が分かれているらしいけれど、合格基準は得点が上位20%以内に入り、出題者が適切と認めた点数であることが要件だというので、とにかく周りのデキる人たちと近い回答になるよう、講義を活用するのがポイントのよう。
なるほど~!!
年末はとにかく企業経営理論と財務会計の過去問をつぶして苦手な部分を克服することをミッションに、正月返上でがんばらねば!(と自分に克!)
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