23日(月)の日経で、”読者の賢人”というブックフェアの広告に小飼弾氏が起用され、読書指南をしていらっしゃった。
読書スピードについて書かれている部分では、既に自分が知っている内容や繰り返し書かれている論点は飛ばしてもよく、異なる部分だけを読んでいけば、小飼氏は最速で時速10冊(!)で読めるという。しかも、ながら読書が得意な氏は、ついに”本を読みながら本を読む”という離れ業を編み出したとか!!
フォトリーディングは、いわゆる本を読むのが早い人の読み方をプロセス化したものと説明されているけれど、実際こうして小飼氏のような自他共に認める速読者に言葉にしてもらえると、とても納得がいく。
そして、小飼氏も、勝間さんも、先日のセミナーの神田昌典氏も、昨日読んだ『手紙屋』の中でも主張されているように、本を読んだら感想をブログに載せたり人に話したりしてアウトプットすることが重要。発信することで自分の中でより理解を深め、思考力や表現力なども伴っていく。そして効用の1つともいえる嬉しい出来事が。
なんとディスカバーの干場社長がコメントをくださった!!
さすがディスカバー、こうゆう草の根的な活動も、他社と一線を画す魅力のひとつ。
これからも良書をたくさん出してくださいね☆
というわけで、いつも本の感想を記しつつ、”非公開”ボックスにチェックを入れたくなったりする衝動を抑えながら残しているのだけれど、俄然モチベーションが増してきた!
だって、いつかディスカバーから出版のお誘いがくるかもしれないので、文章力と思考力を磨かなければ♪(←妄想)
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