昨晩は、ひょんなことから先週末それぞれ会っていた友人EちゃんとYちゃんといっしょに食事をすることになり、新大久保のコリアンタウンへ。
ちょうど先日楽天で購入した圧力鍋で、玄米を炊く以外に何を作ろう♪とネットで調べて出てきた参鶏湯を作りたくて、高麗人参と干しなつめを買いに行こうかとスーパーを調べてあったところにタイムリーな提案だったので、待ち合わせより少し早めに行って”関東最大級”と自ら形容するスーパー『韓国広場』へ。
”最大級”かというと何とも言えない上、案外それほど安くはなかったけれど、珍しいコーンのひげ茶(冷え性やむくみにいいらしい)や、お腹が減っていたこともあり、衝動的にチヂミmixを購入。高麗人参は5本入り800円強と、とりあえず2本程度しか要らなかったので今回はパス。
その後、コンビニ位の小さな中国人が経営する何やらディープな雰囲気のアジア系食材店を物色。
上海のスーパーで触る気にもなれなかったような怪しげなパッケージに入る食材たちや、奥の冷蔵庫には業務用の冷凍餃子、麺類、ピーナツやごまあん入り白玉(これはちょっと惹かれた)や、豚の血(!)なども売られていて、Yちゃんと小騒ぎ。在日アジア系外国人にとってはありがたいお店なのかしらと、しばし異文化を楽しんだ。
参鶏湯を食べたのは、『ソウルハウス』という、駅から大久保通り沿いに少し歩いた、雑居ビルの地下にある知る人ぞ知るお店。芸能人のサインやテレビ取材されたPOPなどが貼られていた点はまぁ仕方ないとしても、飾らない手作り感ある家族経営的な雰囲気のお店で、家庭料理を求めて通う常連さんもいるんだろうな~と、スモールビジネスの好例を見た気がした。
いつも通り過ぎる駅だけれど、たまにはこうしてフラリと降りて見てみるのも新鮮なものだなぁと実感。