今日は半月前に申し込んでいた、神田昌典氏直々のフォトリーディング講座&勝間和代さんとの対談を聞きに、田町へ行ってきた。
昨年GWに初めてフォトリーディングを受講した際お友達になった方をお誘いしたけれど、誘うのが遅すぎて、もう申し込み終了してしまっていたらしい。それぞれ750名という枠がありながら、そんなに人気があるなんて。
神田さんがおっしゃっていたけれど、特に午後の勝間さんとの対談に関しては、受付開始から24時間以内に完売してしまったとか。さすが!
午前のフォトリーディング(以下PR)講座には、本を1冊PRし、トリガーワードと質問を書き出してくるという宿題があった。私は、以前PR講座でマインドマップの練習に使った本『
経済は感情で動く―― はじめての行動経済学』の著者の同シリーズ、『
世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ)』をチョイス。
以前受講した際に残っていた疑問も、日本にPRを持ち込んだ神田さん本人の一言でストンと腑に落ちた。
「フォトフォーカスでぼんやり見た文字は本当に脳に蓄積されているのか?」
答えは・・・
「わからない。はっきり言ってノー。」
PRのプロセスは、脳に刺激を与えるためであり、知識を入れるためではないということ。
以前受講時に質問したときは、なんだかグレーな答えしか返ってこず、そこをグレーにしておくことでこのビジネスが成り立っているということ?とまで勘ぐってみたりしたものだけど、そうではないと分かっただけ、参加した意義があったように思う。
午後の勝間さんとの対談では、勝間さんも頭上のみかんを想像したりチャントを唱えたりするの?というかねてからの疑問への答えが聞けた。勝間さんは、PRのテクニックを訓練したことはない、とのこと。「PRは概念であって、ラケットのどの部分にボールを当てるべきかであり、PRのテクニックは素振りの練習。概念さえ理解すれば誰にでもできる、一種のロジカルシンキング。」とのこと。ますますストンと落ちた。
PR講座の終わりに神田さんがおっしゃった言葉。
「ナレッジワーカーに不況はない!会社に解雇されたら自分で仕事を作ればいい!PRを利用して学び、皆さんは雇用を創出する側になれるのです!!」
思わず拳を上げて、「オーッ!」と叫びたくなるしめくくり(笑)。まさにそのために勉強している身としては、背中を押されたようだった。
そして、この手のイベントの副産物と言えば、同じ志を持った仲間が増えること。
今日も、経済学の問題集を持っていたためか、お隣のFP取得を目指す方と名刺交換。
みんながんばってるんだ。明日からまた早起き再開してがんばらなくては☆
PR