昨日(6日)と本日も、ご縁あって志縁塾さんの”ふらっとセミナー”に行って参りました。
昨日はスピリチュアル哲学、心理学がご専門の松本賢一先生のセミナー、『ビジネスでも使えるスピリチュアルレッスン』。
数値データを含むたくさんの情報と、スティーブ・ジョブスのプレゼンと同じ、Keynoteというソフトを使った映像満載のプレゼン資料、心の琴線に触れてしまいそうな、泣かせるピアノ・ナンバーのBGM。
どんなリソースからコンテンツを作り上げるのか後で振り返れるように、話されたことは極力メモをとりましたが、危うく書くのが追いつかなくなるくらいの量の情報を浴び、またそれ以上にご自身は某大な資料を閲覧し、引用されていることがよく分かりました。
また、私も近い将来行う自主セミナーで(←もう宣言しておこうw)、コンテンツとして映像を多用したいネタがあるのですが、こうやって見せればいいのか!ととても参考になりました。
そして本日は、心理学がご専門の武田和久先生のセミナー、『イライラやムカっを手放して、幸せを引き寄せる方法』。
ワークをいくつかしながら、小難しくて怪しいと言われがちな心理学を、わかりやすく日常レベルに落として、経験談を交えておもしろおかしくお話しされます。
マズローの欲求5段階説など、勉強したことのない人にはあのまま説明すると「それがなんなの?」と言われてしまいそうですが、分かりやすい言葉に替えてうまく説明されていたりと、学問的な知識をいかにわかりやすく噛み砕いて一般的な言葉にするかなど、とても参考になりました。
振り返ってみると、3人の先生にそれぞれのスタイルがありましたが、共通するのはざっと以下の通り。
・隣の人とまずコミュニケーションを取らせて「場」を作るアイスブレイクを採用
・途中ワークをさせて周りの人たちとシェアさせる(結果そのものだけでなく、「場」作りの意味もこめて)
・スゴい部分を見せるだけでなく、失敗談をうまく取り入れ、共感を引き出す
・冗長さを一切排除し、小気味よいテンポでコロコロ話を変え、飽きさせない
・数値データをポンポン出して、「へ~」を引き出す
等々、既に読んできたセミナー講師になるための本などには大体書いてあることですが、それをやはり愚直に実践している講師の話にはやはり引き込まれるということを、改めて体感したのでありました。
さて、本を読んでその内容を実践する人の割合はわずか1%といわれます。
そろそろ模擬自主セミナーの日程でも組んで、強制的にコンテンツ制作に自分を追い込む時期かもしれない。。
やるわ、アタシ☆
(MacBookでKeynoteいじれるように稼がなくてはw)
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