ついに靴下&レッグウォマーに加え、冬の定番・膝掛け毛布も登場し、頭寒足熱で机に向かいました。ちょっと前まで窓のすぐ外で蝉がミンミン鳴いていたのに、早いものです。。。
今日はH16年事例Ⅰと、旅行で受けられなかった直前演習①を解きました(遅っ)。
やはり80分以内ですべて埋めるのは厳しいのですが、オーバー度合が10~15分程度と短くなってきました。緊張感不足か途中トリップしてることがあるので、これを解消すればきっちり収まるようになるでしょうか。。
M先生が先日、開始から7分~20分の間にどういう作業をしているか口で説明できるくらい、作業のルーティン化具合を確認するようにとおっしゃったので、意識しながら解いてみました。
私の場合、
すぐに与件を頭から読み始め、鉛筆(色ペンはあまり上手く使えないので使っていません)でSWOT部分や気になる記述に線を引いたり矢印でつなげたり丸で囲んだり、とにかく一度精読します。ここまでで多分既に10分くらい。
その後設問をざっと全部確認し、どのあたりの記述をどの設問の材料にするか当たりを付けて、それぞれの設問の下の空白に箇条書きでコンテンツをメモします。各設問に対し制限字数を満たすのに十分な量のコンテンツが出尽くした感があり次第、頭の中でまとめながら解答欄に書いていきます。なので、書き始めは遅い時は終了30分前位。
というのが最近の傾向ですが、当初は、事例の最初の数行の企業のプロフィールに目を通した後、設問にすべて目を通して何を問われるのかを把握した上で与件を一度ざっと読み、設問にひとつずつとりかかりながら与件を部分的に精読し、設問ごとに余白に下書きし、字数をきっちり数えてから解答欄に清書していました。消しゴムを使う量は少なくて済みますが、コンテンツの盛り込み漏れや、やっぱりこっちの設問に使うコンテンツだった・・・と書いた後で気付いたりと、時間的には同じでも、浅い解答になりがちだったので、試行錯誤の上今の方法になったのだと思います。
でもそれでも間に合っていないということは、トリップしていること以外にも改善の余地はありそうなので、過去問&演習2ラウンド目に入りつつ引き続き試行錯誤していこうと思います。
その後は、財務の経営分析指標の”解答の型”を身につけようと、各指標毎に串刺しで解答例をまとめているところ。1つの指標に対してひたすらいろんな事例や解答者(TAC講師室、 現役TAC生、ふぞろいの登場者)を書き写しているうちに、自分の思考や言葉として身に付くかしらとの仮説のもとに。
クエンティン・タランティーノ監督映画『レザボア・ドッグス』で、おとり捜査官がマフィアに潜入する前に、うっかり口が滑ったり言い淀んだりして身元がバレないように、自分が演じる人物のプロフィールをとにかく何度も何度も復唱するシーンがあり、なぜかとても印象に残っています。
そんな感じで、何度も他人の解答の型やボキャブラリーを復唱するうちに、ポンポン出てくるようになるかな、と。
それもいいけど、計算問題も対策しなくっちゃ。。明日がんばります。
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