今日はM先生による事例オプション講義にて、事例Ⅰ・Ⅱを受けてきました。
開始前のアドバイスとして、自分がどういうプロセスで解答の組み立てを行っているかを再確認する機会として活用して欲しいというようなことをおっしゃっていたので、その点に留意しながら進めてみました。
で、反省点。
①まず、最近80分の時間制限を意識せず過去問を解いているせいか、時間切れでⅠもⅡも1題ずつ空欄にしてしまうという失態を犯してしまいました。事例Ⅳはともかく、Ⅰ~Ⅲは部分点が稼げるので絶対に埋めなくては。。
②そして、大事な”サイン”を見落とすこと数か所。内1つは戻った時に偶然見つけて書き加えて点数がプラスされたけれど、他はそれを見落としたがためにまったく方向性の違うことを書いてしまって点が来ないという設問もありました。それらは、確かに読んでいるのに印をつけずスルーしていて、二度とその箇所に戻っていません。
解決策としては、初めの一読で印を付ける際、なんとなく”とりあえず気になったところに線を引いておく”というスタンスになっていることに気付きました。これを改め、なんとなくではなく、初めから超真剣に材料であることを匂わす表現を探して印を付けて、目にとまるようにしておくこと。
③残された時間が少なくなり焦りがつのる中、メモ書きを見ながらあわててなんとかまとめた解答は、読み返してみると設問にきちんと答えていませんでした。・・・というのが2題ほど。
解決策としては、書き始める前に、コンテンツだけでなく「強みは~。その要因は~。」のように、設問にきちんと答える形で”型”を決めて、頭の中で大体文章を作り上げてから書き始めること。一応そのつもりで臨んでいるつもりなのですが、時間制限で焦ると「とにかく埋めなきゃっ」と焦ってしまって、きちん頭の中でシミュレーションしないうちに書き始めてしまうのです。。
というわけで、今後はこれまでの反省点に留意しつつ、過去問を解く際もちゃんと時間を計って80分真剣勝負に慣れなくてはと思います。
来週1週間は、事例Ⅰ~Ⅲを1日1~2事例ずつと、財務を設問のテーマごとに対策しつつ、来週土曜の事例オプションゼミに備える予定。がんばろー!
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