テスト続きで気分的には息つく間もないこの頃だけど、帰宅後夕食を食べながらRSS登録したブログたちのチェックが毎日の日課。
中でも、小飼弾氏の書評はやはり秀逸。
あっという間に読みたい本が増えてしまい、緊急性を感じた場合はAmazonで即買いし、その他にも心の中で多数積ん読中。早く読みたいなぁ☆
最近は、先日フォトリーディング講座用に購入した『世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ)』を、1節ずつ半身浴中に読んでいる。もう、見事にハマりながら生きているなぁとつくづく感じるものばかりで、とても興味深い。昨晩は”コンコルドの誤謬”で、今日は”フレーミング効果”。
”コンコルドの誤謬”とは、これ以上投資し続けても利益は見込めないのは明らかなのに、それまでの投資が無駄になることを恐れ、ずるずると無駄に投資し続けてしまうこと。
う~ん、耳が痛いなぁ(苦)。
”フレーミング効果”とは、ヘタな絵も額縁が立派だとそれなりの作品に見えるように、絶対的な価値よりも、捉え方によって違った価値に見えること。
コップの水を「もう半分しかない」と捉えるか、「まだ半分もある」と捉えるかも同じ論理。
診断士試験までもう5ヶ月半しかないと考えるか、まだ5ヵ月半もあると考えるか。普段は前者で考え、焦りで不安になってきたら後者で考える。人間の脳って便利~~
おっと、5時まであと6時間しかない。寝なくっちゃ!