原題"The Tipping Point"、ようやく読み終えた。
文庫のくせに字が細かいし、挿絵がないから時間がかかった ←言い訳
でもおもしろかった~~!
さっすが、勝間さんが推薦するだけのことはある。
著者マルコム・グラッドウェルの別の著書「第一感」しかり、最初の数十ページはグイグイ引きこまれるのだけれど、途中からラスト手前までは、ただひたすらなじみの薄い海外の事例が続き、通勤の電車内や半身浴中に細切れに読んでいるということもあり、だんだん集中力が落ちてくる。
そんなときの対処法、最近発見。目線が滞って現実の世界の考え事に走り始めたと感じたら、字面はあまり追わず、3行ずつスキタリングする。
と、またグイグイ読み進められる。
そうするとまた集中力が戻ってきて、まるで、金縛りから解かれたかのように、著者の描く世界に戻ることができる。
フォトリーディング講座もそうだし、読書の達人はどなたもおっしゃるけど、目的意識をしっかり持って、全部読もうと思わないって、ほんとに大事。
なじみのない事例も、だらだら読むくらいならぱっぱと読み飛ばして、記憶の片隅にひっかけてさえおけば、いざまた必要だと感じたときに、戻って読めばいいだけのことだし。
で、この本の内容について言えば、すっかりすたれたハッシュ・パピーがまた流行り出したり(コネクター)、NY市の治安が改善されたり(背景の力)、セサミ・ストリートの成功だったり(粘りの要素)、今すぐ仕事に活かせるというものではないけれど、きっといつか大きなヒントになってくれそうな、読後の爽快感があった。
1ヶ月ほど考えた末、ついに本日某有名資格講座スクールの中小企業診断士講座に申し込んできた。
教育給付金で2割戻るとは言え、24万円はかなりの投資。
来月から1年強の長丁場、ストレート合格目指してしっかりがんばるぞ!
本日の読書は、「急に売れ始めるにはワケがある(原題 "The Tipping Point")」。
まだ3分の1残っているけれど、「割れ窓理論」を読んでいて気が付いた。
やっぱ部屋の掃除、ちゃんとしなくっちゃ。
ある程度散らかっている方が落ち着くのもあるし、そもそも片付ける時間が惜しいので、
もうムリ!!レベルに散らかるまで掃除はしない主義、と威張っていたのだけれど、ふと「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉が脳裏をかすめた。
クラスが始まる前に、今月中に大掃除&模様替えと、積ん読書籍を読み終えなければ・・・・・
すっかり3日坊主だったブログを再開することにしました。
理由は3つあります。
① 勝間和代さんの著書に触発され、ビジネス書多読を開始。
もちろんフォトリーディングも受講済み!
読んだ内容のアウトプットの場を兼ねて。
② かねてからの夢だった起業をいよいよ実現すべく、本腰を入れて準備開始。
起業ネタを検討する間、中小企業診断士資格取得をバーに勉強することに。
学習の進捗状況を記録する場として。
③ ①と②で学習した内容を本業で試しつつ、その結果を記録し将来の事業に活かすため。
以上、今度こそがんばって続けます。